ボディガードとトイレ

開業前からしているTwitterで「(ボディガードが)急にトイレに行きたくなったらどうするのですか?」という質問を受けたことがあります。

これまでにも何度も書いていますが、ボディガードはチームでするものなので、1人がトイレに行きたくなってもチームメイトにカバーをしてもらえれば特に問題はありません。チームで警護をするのには、トイレなどで急に警護対象者(以下、「V」という)のそばを離れなくてはならなくなった場合でも対処が出来る為でもあるんです。

1人で行うエスコートの場合には、Vに「○○分ほど、○○の為にそばを離れます。緊急の際にはXXXに連絡をください。」、「○○には○○があるので行かないでください」、「○○で待っていてください」と伝えてからトイレに行きます。

ただ、移動などの際にはトイレに自由に行くことが出来ないこともありますので、日頃から接種水分量の調整などをしてトイレに行く回数を減らす等の対策は必要です。

ではVがトイレに行く際には、ボディガードはどのような対応をすれば良いのでしょうか?オフィスやホテルの部屋などV以外にトイレを使用する人がいない場所では、特に心配することはありません。しかし、公共の場でVがトイレに行きたくなってしまった場合には、Vの脅威レベル、Vの希望によって、その対応策は異なりますが、ボディガードはVが不快な思いをしないように機転を利かさないといけません。

警護員を一人に先にトイレに先回りさせて、中を確認させてます。だれも使っていないトイレで、危険物などもないのであれば公衆トイレをVに利用させても良いと思います。その際、警護員をトイレの外に立たせ、他の人がVのトイレ中に入ってこない対応も出来なくはありませんが、用を足したくて来る人に「他に行ってください」と言えば、口論になる可能性が高くオススメできません。

公衆トイレ以外に選択肢がない場合には、多目的トイレ/ファミリートイレのような個室のトイレを利用することをオススメします。

Vの公衆トイレ使用は、色々悩み事がつきません。ボディガードは、長時間の移動がある場合やトイレへのアクセスが難しいと思われる場所に行く際は、事前に(Vに)トイレに行くようにアドバイスをすることも、解決策の一つです。


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