ボディガードの身だしなみ(におい)

今日は、いま話題の「香水」について書きたいと思います。香水といっても瑛人さんの香水ではありません。

国連本部の元同僚に香水を浴びているんではないかと思うぐらい、毎回すごい強いにおいをプンプンさせている人がいました。

最近は、以前に比べて香水をつける人が日本でも多くなったようですが、欧米に比べると香水を愛用する人口(特に男性は)まだまだ圧倒的に少ないと思います。

日本人が香水をつける習慣がなかったのは、風呂文化が影響していると聞いたことがあります。 欧米人は、その食事とシャワー文化の為、日本人よりも体臭がきつく人が多く、それを隠す為に香水を使うようになったとも聞いたことがあります。

最近では、食生活の変化や風呂よりもシャワーという生活をしている人が多くなったことが影響しているのか、日本人でも体臭がきつい人がいます。

自分の「におい」は、自分ではなかなか分からないものです。正直な意見を教えてもらえる家族に自分の体臭について聞いて、客観的に自分の「におい」について知ることはとても重要なことです。

生活の改善で体臭を防ぐことが出来るのなら、それが一番です。しかし、それはなかなか難しいことです。私の元同僚のようにプンプン香水のにおいをさせることは警護人としてNGですが、いやな体臭を隠すために他の人が注意していないと気がつかないぐらいの香水をふることはボディガードの身だしなみとして間違いではありません。

アメリカで警護官時代、季節などによっていくつかの香水を使い分けていました。

日本人の「におい」では、体臭よりも口臭が問題になっています。日本人の歯のケア意識は欧米に比べて低く、なんらかの歯周病がある人が多いことが原因です。

お恥ずかしい話ですが、私もひどい歯並びです。かなり気をつけて歯磨きをするようにしていますが、ちゃんと磨けない部分があります。口臭対策として、警護の仕事をしている際はスーツのポケットにトラベルタイプのマウスウォッシュやミントなどを忍ばせていました。

喫煙者の方は、さらに注意が必要です。たばこのにおいは、歯磨きをしたり、香水をサッとふりかける程度では、たばこを吸わない人には隠すことが出来ません。

PPOは、警護対象者(以下、「V」という)と近距離で話す機会も多いです。警護の腕が一流なら、においなんて関係ないという人もいるかもしれません。しかし、においに敏感なVなら、「におい」が原因でPPOから外されるなんてこともあるかもしれません。小さなことかもしれませんが、体臭や口臭を気にして予防することはだれにでも出来ることなので、始めてみてください。


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