FJ Protection Serviceでは、「実践警護」をモットーに代表である福谷潤が国連事務総長専属警護官時代にニューヨークを始め世界各国での警護経験から習得した体格にハンディがある日本人でも十分に世界で活躍できる「理にかなった警護術」の理論と技術を0から丁寧に指導致します。
警備業従事者のスキルアップに、キャリアップとして将来海外での警備や警護を視野に入れている方に最適なコースとなっております。
※FJPSでは、現役の警察官、自衛官、消防士の方に全てのコースで特別割引を用意しておりますので、申し込みの際にお伝えください。
※開催スケジュールは、随時、当ホームページ、Twitter、Line Businessにて告知します。 Line Businessでは、お得な情報を随時更新していますので、ぜひ登録宜しくお願い致します。
Last Update:11/29/24
Certified Close Protection Personnel (CCPP)
要人警護/ボディガードに興味がある方なら、経験の有無に関係なくどなたでも受講して頂ける入門講座です。また興味があるコースのみを受講して頂くことも可能です。なおボディガード検定に合格し、コース番号101(Positioning & Formation)コースを含む10単位以上取得された方には、Certified Close Protection Personnel (CCPP)の認定書とピン(写真下)を授与致します。
カリキュラム
ボディガード検定 (無料、オンライン)
【コア・コース】
番号 | コース名 | 単位 |
101 | Positioning & Formation *CCPP必修コース 要人警護において、警護チームの人数、リスクレベル、ロケーションに応じた適切なフォーメーションとポジショニングを選択することは、プロフェッショナルに求められる必須スキルです。 本コースでは、以下のポイントを中心に学びます。 基本的なフットフォーメーション シングルアドバンスから複数人体制まで、状況に応じた基本フォーメーションを習得します。 シチュエーション別のポジショニング 各メンバーの役割と配置を具体的なケーススタディを通じて理解し、即時対応力を高めます。 これにより、あらゆる場面で柔軟にフォーメーションを構築し、安全で効果的な警護体制を確立できるスキルを身につけます。 | 3 |
201 | Basic Advance *CCPP必修コース 要人警護の成否を左右する重要な要素である先着警護の基本スキルを徹底的に学びます。警護の質の9割以上がこの段階で決まるとも言われるほど、綿密な準備と計画が求められます。 本コースでは、以下の3つの重要プロセスを中心に、実務に直結するスキルを習得します。 クライアントオリエンテーション クライアントのニーズや特性を正確に把握し、適切な警護プランを策定する手法を学びます。 ルートサーベイ 安全かつ効率的な移動ルートの選定とリスク評価を実践的に指導します。 サイトサーベイ 警護対象施設の事前調査・分析を行い、現場でのリスク管理を強化します。 このカリキュラムを通じて、先着警護の全体像を理解し、即戦力として対応できる準備を整えます。 | 4 |
202 | Basic Advance 2 CP201で学んだ基礎知識をもとに、実務に直結するスキルの強化を目指します。クライアントオリエンテーションとルートサーベイのプロセスを、テーブルトップエクササイズ(シミュレーション形式の演習)で復習し、実践的な対応力を養います。。 | 1 |
203 | Concept Study of Driving techniques for Close Protection Personnel 要人警護の移動手段の約9割は徒歩または車両が占めており、車両警護は極めて重要なスキルの一つです。本コースでは、以下の内容を講義形式で学びます。 車列の編成と各車両の役割 効率的かつ安全な車列の組み方と、各ポジションの役割・責任について解説します。 基本的な運転理論 警護に特化した運転の基本を理解し、緊急時の対応を含む安全な移動方法を学びます。 ※本コースでは実際の運転訓練は行いませんので、運転免許をお持ちでない方でも受講可能です。 | 2 |
204 | Basic Evacuation Drills *CCPP必修コース CP101で学んだフットフォーメーションとポジショニングの基礎を応用し、緊急事態における適切な警護動作を習得します。 緊急時の対応動作 突発的な状況において、警護チームが迅速かつ効果的に動くための手順を学びます。 要人の危機回避 シチュエーション別に、要人を安全な場所へ避難させるための戦術を指導します。 実践を想定したケーススタディを通じて、あらゆるリスクに柔軟かつ迅速に対応する力を養います。 ※このコースの受講には、CP101の修了が必須です。 ※コース中には簡単な動作を含むため、体調等に不安がある方は事前にお問い合わせください。 | 2 |
301 | Effective Radio Communication for Close Protection Personnel 警護業務は基本的に2名以上のチームで行われ、チームの規模が大きくなるほど、携帯電話だけでなく無線を使ったコミュニケーションが重要になります。 本コースでは、特に海外での警護を想定し、FCC規則に準拠した無線の使用方法や、効果的なコミュニケーション技術を指導します。 無線機の基本操作 機器の設定や運用方法を実践的に学びます。 無線での指示・報告スキル 緊急時や複雑な状況でのクリアかつ迅速な情報伝達を身につけます。 チーム間の連携を強化し、どの国でも通用するコミュニケーション能力を養成します。 | 1 |
302 | Case Study 実際に起きた事例を参考に、テーブルトップエクササイズを行います。 | 1 |
【選択コース】
番号 | コース名 | 単位 |
501 | 警備・警護の海外就職セミナー&英文履歴書 (Onlineコース) 英語の履歴書、カバーレターの書き方、求人の探し方、読み方、出願方法を指導致します。 | 1 |
502 | Survival English Communication 外語大卒、在米歴10年以上のインストラクターが、警護に特化した英語でのコミュニケーション法を指導致します。 | 2 |
503 | Etiquets for Close Protection Offiicers ボディガードとしてのエチケットやプロトコールについて指導致します。 | 1 |
※コースの詳細(開催日時、場所、金額)は、随時案内いたします。
Certified Close Protection Specialist (CCPS)
CCPPの上級コースとなります。コース合格者は、海外の厳しい環境にも適応が出来るレベルの知識と技術を習得することが出来ます。
対象 | ・CCPPホルダー ・1年以上の(警護)実務経験がある者 ・FJPSが上記同等の知識を有すと認める者 |
受講条件 | ・18歳以上の健康な者 ・暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(「反社会的勢力」)ではないこと ・以下の犯罪歴がないこと(渡航制限があるため) 1. 殺人、過失致死、重大な暴行、誘拐、複数回におよぶ悪質な交通違反など他者に対し危害を与えた犯罪 2. 放火、強盗、盗難、詐欺、盗品の受け取りなど他者の財産をはく奪した犯罪 3. 多額の脱税、贈収賄、偽証、薬物犯罪など政府当局に対し損害を与えた犯罪 ※場合によっては犯罪経歴証明書の提出を求める場合もあります。 |
期間 | ・7日間のインクラス・トレーニング ・サンプル・スケジュール ※クラスの人数や成熟度により変更あり |
費用 | ・TBC 【特別割引】 ※CCPPを取得されている方には特別割引を用意しておりますので、申し込みをされる際に、お尋ねください。 |
合否 | ・80%以上で合格 ・合格者で希望される方には、IAPPAの資格取得をサポート (資格取得には、審査料および登録料が別途必要です) ・合格者にはFJPS特製ピンと証書を授与致します |
有効期限 | 3年 ※更新にはリフレッシャーコースの受講が必要となります。 |
Remarks | Alumni Association (卒業生ネットワーク) |
Certified Close Protection Specialist – Refresher Course (CCPS-R)
対象 | CCPSの合格日より3年経過した者 |
期間 | 1 Day |
費用 | TBC |
※開催スケジュールは、随時、当ホームページ、Twitter、Line Businessにて告知します。 Line Businessでは、お得な情報を随時更新していますので、ぜひ登録宜しくお願い致します。