- 2026年1月12日
セキュリティ業界における「黙れない人材」の功罪
セキュリティの現場において、「人」は最大の防御資産であると同時に、最大の脆弱性にもなり得ます。本稿では、私自身が現在直面している実体験を踏まえ、特定の個人を批判することなく、組織構造として何が問題であったのかを整理します。テーマは、セキュリティのバックグラウンドを持たないにもかかわらず、発言力だけを […]
セキュリティの現場において、「人」は最大の防御資産であると同時に、最大の脆弱性にもなり得ます。本稿では、私自身が現在直面している実体験を踏まえ、特定の個人を批判することなく、組織構造として何が問題であったのかを整理します。テーマは、セキュリティのバックグラウンドを持たないにもかかわらず、発言力だけを […]
残念なお知らせがあります。これまで複数の方から CPO(Certified Protection Officer)コース開催に関するお問い合わせをいただいておりましたが、本コースの開催を断念する判断に至りました。 理由は明確です。IFPO(International Foundation for P […]
-人工関節・医療機器と冬季衣類の現場課題を踏まえた実務的考察– 日本の警備実務において、パッドダウン(身体に接触して行う所持品の確認)は、警備員に与えられている法的権限の制限から、極めて慎重な運用が求められる領域であるといえます。警備業法は警備員に対し、警察官のような強制力を付与しておら […]
-現代の救急医学と実務から見直すアップデート- ターニケット(止血帯)に関する記事をあげたことがありますが、今回はそのアップデートとなります。というのも、現在関わる仕事(データセンター)でセキュリティのバックグラウンドがない同僚が、先日私の勧めで First Aid を受講したのですが、その Fir […]
日本においては、諸外国と比較して爆弾事件の発生件数は極めて少なく、これは日本社会における治安の良さを反映したものです。しかし裏を返せば、警備業に従事する者ですら爆弾脅威(Bomb Threat)への対応を学ぶ機会が限られているという実情もあります。 筆者は過去に国連本部警備隊に所属しており、ニューヨ […]
― 慈善ではなく、プロフェッショナルの責任として ― 近年、SNSやメッセージアプリの普及により、専門職へのアクセスは格段に容易になりました。警護やセキュリティの分野でも、「質問があります」「少しお聞きしたいのですが」といった軽いメッセージが届くことがあります。しかし、その多くは本来有償で提供される […]
日本の警備会社には、元自衛官や元警察官の方が多く在籍しています。彼らは、0から警備員としてキャリアを始めた人たちに比べて、すでに高い規律性や体力、そしてSecurity Awarenessを備えており、即戦力として活躍するケースが少なくありません。これは日本に限らず、諸外国でも共通して見られる傾向で […]
1. アセスメントの準備 ▷ ゴール設定とスコープの明確化 ▷ ステークホルダーの確認 2. 資産(Asset)の洗い出し ▷ 物的資産(Tangible Assets) ▷ 無形資産(Intangible Assets) ▷ 優先度のランク付け 3. 脅威(Threat)の特定 ※警護ではこのTh […]