現在の待遇に不満を持つ警備員へ

“Knowledge is power.

Information is liberating.

Education is the premise of progress in every society, in every family.”

これは第7代国連事務総長、コフィ・アナン氏の知識や教育の重要性を説いた言葉です。

平等に権利や機会が与えられていても、それを知らない者は気づかないうちに、弱い立場に置かれ、搾取されるのが現実です。そして、搾取される側から抜け出せずにいる者ほど、不満を口にするだけで、お金がかかるから、時間がないからと言い訳を並べ、知る努力を怠っています。それでは弱者の立場から抜け出せません。大変な仕事しているのにも関わらず、安い賃金で酷使されている多くの日本の警備員が良い例です。

現状に不満を持っている人こそ、より良い環境で活躍するため、より多くの選択肢から自由に自分の好きなものを選ぶため、学ぶべきなのです。確かに、専門知識やスキルの習得は一朝一夕には不可能ですし、同じことを学ぶとしても、すでに成功し経済的にも時間的にも余裕のある人より負担が大きいと感じるでしょう。それでも抜け出すためには多少苦しくても先を見据えて行動しなければなりません。

しかし残念ながら、日本の警備業界にはこうした考えを持ち、実行できる人が非常に少ないうえ、頑張って身に付けたスキルや知識をどう活かすか、どこで活かすかまで考えられる人はさらに限られています。

そこで近々、日本の警備業会でくすぶっている方々を救い出すプロジェクトとして警備に特化したキャリアコンサルを試験的に始めようと思っております。警備の仕事は好きだけれど、今の給料に満足できない、このまま一生一警備員では将来が不安な方の相談にのります。

簡単に言ってしまえは、手っ取り早く給料をあげるには、警備会社ではなく、企業に直接雇用される事です。更に言えば、警備に対しての意識が高い外資系企業に勤める事です。日本では慢性的に警備員が不足していますし、外資系企業が求める警備のプロは更に不足しています。そうは言っても英語が出来ないからと思った方、確かに外資系企業の求人に応募するには、まず英文の履歴書の作成が必須です。そして採用担当者の目に止まる英文履歴書の書き方にはコツも要ります。そこで、弊社ではまずスタートラインに立って貰えるよう、英文履歴書の添削指導を致します。その志願者が英語を話せるかどうか履歴書だけでは採用担当者も判断ができません。だからこそ、まずはしっかりとした履歴書を作成し、面接の声がかかれば儲け物です。さらに面接まで進んだ方には、英語が苦手でもどうにかなる英語での面接対策も指導致します。最初に10〜15分の無料Zoom面談を行わせて頂き、弊社でサポート可能だと判断した方限定のサービスとなりますが、ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。

これまで積み重ねてきた知識や経験をキャリアアップの武器として上手く使うためにも、広い視野でキャリアを模索して頂きたいと思います。


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