海外での日本(人)ブランド①

森喜朗氏の時代遅れの女性差別発言が国内外で批判の的となったことで、ネット上には「森氏のような考えを持った人が今もまだリーダーの立場にいる日本はもう終わった」といった発言が多くみられるようになりました。

確かに現在の日本は戦後目覚ましい経済成長を遂げていたころの輝きは遠い昔に失い、今や経済成長率は世界最低と寂しい状態にあります。

しかし、先人が世界で築いた「日本(人)のブランド」は、意外に今も多くの国で健在です。

アドバンスでパレスチナの首都ラマッラに行った際、現地で対応してくれたアッバース大統領の警護隊は、私が日本人だと知った途端アッバース大統領がいたにも関わらず大統領府の中も全部案内をしてくれたのです。日本政府はパレスチナの独立を長く支援、令和2年の外務省のデータによると1993年以降の支援累計はなんと約20.9億ドルにも及ぶそうです。

パレスチナの人たちは、きちんとそのことを分かっていて、日本人である私を歓迎してくれたのです。お恥ずかしい話ですが、私はアドバンスということもあり、行く前に色々パレスチナのことは調べて知っているつもりだったのですが、日本との関係は盲点で調べておらず、日本がそんなにパレスチナの支援をしていることを知らなかったので、パレスチナの人たちの私へのもてなしにはかなり驚きました。

日本は文化的に政府の悪い点ばかりがニュースになって、良いことをしていてもあまり報道されません。私はパレスチナでの経験から、それからはアドバンスで行く国と日本の関係も調べてから行くようになりました。

自国の経済成長が世界最低レベルにあるにも関わらず、まだのんきに色々な国の支援を続ける日本政府のおかげ(?)で、日本人というだけで歓迎をしてくれる国が世界には結構あります。あなたも国際ボディガードになり世界中で活動することになれば、きっとその恩恵を受ける機会があると思います。


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