- 2021年12月27日
海外の資格⑬SIA’s E-Learning
英国の警備業関連の免許を管理する団体Security Industry Authority (SIA)が、2021年9月に警備従事者向けに「Action Counters Terrorism(カウンターテロリズム)」のオンラインクラスを無料で提供し始めました。こちらのコースは、件名に「PIN re […]
英国の警備業関連の免許を管理する団体Security Industry Authority (SIA)が、2021年9月に警備従事者向けに「Action Counters Terrorism(カウンターテロリズム)」のオンラインクラスを無料で提供し始めました。こちらのコースは、件名に「PIN re […]
2021年3月9日に閣議決定された航空法改正案により、2022年度ドローンの操縦ライセンスの制度が新設されることとなりました。ドローンの操縦が自動車運転免許同様に国家資格化することで、操縦者の技術が向上し、その結果としてドローンに関わる事故の減少が見込めます。 どちらも結果的には未遂で終わっておりま […]
ボディガードの装備と言われて1番最初に思い浮かぶのが無線だという人も多いはずです。アマチュア無線は業務では使用出来ないので、ボディガードとして取る必要がある資格か聞かれれば、答えは「NO」です。しかし、無線の仕組みを知っておくことは決して損ではありません。アメリカ在住のころには、アメリカ版のFCC […]
ボディガードが進歩するテクノロジーに頼りすぎるのは危険ですが、新しい技術を学ばないこともまた危険です。日本でも2022年から国が認証するドローンの操縦ライセンス(免許)が新設されることもあり、ドローンは今後伸びていくと注目される産業の1つです。そのドローン等のUnmanned Aircraft Sy […]
就労ビザの関係で短期間ではあったものの国連本部警備隊(UNDSS)に入職する前に、Process Serverとして雇われていたことがあります。日本では耳にすることがない「プロセス・サーバー」という仕事ですが、アメリカでも意外に知っている人が少ない仕事です。その名からIT関連の仕事に間違われることも […]
海外でボディガード業に従事すると、民間でも日本ではなかなか扱わないような火器を扱う機会があるかもしれません。日本は、安全を保つために大変厳しい銃規制が敷かれています。そのため、海外に比べると民間人が火器を扱う機会は非常に限られています。以前も書きましたが、拳銃の扱いに関しては、日本で民間人が合法的に […]
先日紹介したガスマスク関連して、アメリカでLEや警備業従事者の多くが基礎教育の一環として学ぶWMDについて紹介します。WMDは、Weapon of Mass Destructionの略語で、日本語だと大量破壊兵器のことです。大量破壊兵器は: (1) Nuclear Weapons[核兵器](2) B […]
実は国連本部警備隊に入職するまでは、Private Investigator (PI, 探偵)になりたいと思っていました。実際、大学院を卒業したのちの就職活動をしていた際は、求人が出ているかに関係なく全米の探偵事務所に願書を送りつけていました。そのうち数社は面接まで進みましたが、結局外国人ということ […]
※私は救命のスペシャリストでありません。今回のブログは、あくまで個人的な見解です。 前日の普通救命講習の追記なのですが、日本とアメリカの救命には、前日書いた他にもう1つ大きな違いがあります。それは、善意で応急手当をした人間を守る法の在り方です。 アメリカにはGood Samaritan Lawという […]